体をめぐる小説リズム
小説を読んでいると、自然とリズムが生まれてきます。その流れがまた、心地良いのです。
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読書のお供にはどんな音楽がピッタリ?

2014年12月8日

基本的に、読書の時には本に目を落とす以外にすることはありません。小学校の頃から、図書室は静かなところでしたし、授業の前に読書の時間を設けられていましたが、いずれも私語厳禁の静かなひとときでした。社会人になってからは通勤の電車の中で読むこともありますが、あまりうるさい場所で読む機会というのはほとんどないように思います。たまに、家で読むときにテレビを観ている家族の隣りで本を読む人がいるようですが、私は時と場合によるパターンです。
読書は文字を追っているので、耳から会話などが聞こえてくると気になってしまうことがあります。文字として入ってきてしまうので、その意味を理解しようとするときがあるのです。一方、読書で目から文字が入ってきているときなので、読書に集中できなくなってしまいます。テレビの音と同じような効果があるのが、音楽です。英語の意味が分かりずらい洋楽や、音楽だけのインストゥールメンタルなどは心地よく聞こえます。その反面、言葉がハッキリとわかる邦楽のポップスなどは読書の時に気になってしまいます。よくカフェのBGMがボサノバなのは、ハッキリと歌詞が聞こえにくいからかな?と思っています。もしかすると、読書の時のこうした音楽の好みは私だけでは無いのかもしれません。

将来の夢について

2014年11月27日

「将来の夢はなんですか?」といった投げ掛けは、子供の頃、授業やイベントなどの題材で多く出されていました。幼稚園の頃は、「皆と同じがいい!」という意識が強い為、女の子であればお花屋さんやパン屋さん、お嫁さんなどが多く、男の子は、消防士、おまわりさん、その時流行ったヒーローなどが挙げられていました。
少しずつ、そういった将来の夢に個別意識が芽生えていくのが小学校あたりではないでしょうか?卒業文集の最後のページに、「二十歳の自分の職業は?」という箇所があり、そこには本当にそれぞれ個性的な職業が並んでいました。「薬剤師」「ダンプの運転手」「農家」「普通の会社員」「専業主婦」などなど。そして私が書いた職業が、なんと「小説家」でした。
本を読むのが大好きだったので、読書感想文や作文コンクールでは何度もクラス代表に選ばれましたし、標語や詩も得意でした。その為、国語のテストではあまり苦労しなかったと思います。実はこっそり物語をノートに書いてみた事も。文章を読む事も書く事も好きだったのです。
しかし、この頃抱いた夢はまた成長と共に変わって行ったのですが、すべてに共通していたのが、「○○家」という職業であることです。ある時は「陶芸家」、またある時は「画家」、ザックリと「芸術家」なんて時もありました。多分、「集団ではなく自分ひとりでひとつの作品を黙々と作る」という姿に憧れていたんだなぁと思います。
夢は死ぬまで持ち続けていきたいものですね。

書店員になってみないとわから無い事。

2014年11月5日

本好きにとって、書店で働くということは憧れでもあります。よくお給料が低いとか、重い本を運ぶから腰に悪いと言われていますが、やはり本に囲まれて仕事をするということはとても楽しいものです。私はもう何年もさまざまな書店に通っているので、書店での仕事も新刊チェックが主に楽しみではないかと思っていました。今ではそんな書店に憧れている読書家のために、お仕事小説として書店員のことが書かれていることもあるからです。
そういう本を読んでいると、私の予想を裏切ることが多くありました。私が見ていた書店員のお仕事は、ほんの一部だったのです。書店員のお仕事の奥深さに、驚きの方が多い毎日を過ごしています。
たとえば、私が知って驚いたのは雑誌のことです。最近では、豪華な付録つきの雑誌が数多く出ています。本棚に並んでいても「スペースが広く必要で大変だな」くらいにしか思っていませんでした。ところが、この付録つき雑誌は、最初本体と付録がばらばらの状態で納品されてくるのだそうです。本体と付録を輪ゴムなどで一緒にするのは、各書店の仕事になってしまうのです…。出版社がセットしてくれるのではないと知って、唖然としました。付録つき雑誌は毎月いくつか発売されています。そのたびにセッティングの仕事が増えるのです。完成形しか見ていなかったお客の身分では、その苦労は全く知りませんでしたね…。
こういう裏方の仕事をしてくれる人たちが居るから、私たちは気持ち良く書店を利用できるんですね。感謝感謝です。

本棚を本屋さんみたいなレイアウトに

2014年10月17日

本棚って、ただ本をしまうだけのなんでしょうか?自宅の本棚って、大体の人が背表紙が見えるように並べていると思うんですが、本なって思ったんです。
文庫やハードカバーを立て掛けても絵になるんですけど、ちょっとダークな色やシックな色が多いと沈んで見えちゃいますよね。そんな時には明るい色味の写真やポップなデザインがされている雑誌を飾るってみると…ほらっ本屋さんみたいになっちゃいます!たったこれだけの工夫で、いつもの本棚が様変わりしてみえるんですよね。本棚がちょっとおしゃれに見えてくると、部屋の模様替えも併せてしたくなるから不思議です。
雑誌が家に無いって言う人も居るかもしれませんけど、このために本屋さんで買ってみるっていうのも良いかもしれませんよ。ファッション雑誌なら当然メイクやおしゃれの参考にもなるから無駄にはならないですし、自分にはないコーディネートのアイデアが見つかることもあるので気に行ったものを一冊持っているとかなりおしゃれに幅が出ます♪
話を戻しますが、本棚って結構、本の前にホコリがたまってしまうので、雑誌を置くとホコリ防止にもなるんですよ。本だけ入れて手をつけない!ではなく、おしゃれかつ機能的に活用出来る本棚にしたいですよね。飾る雑誌や写真集をシーズンごと変えてみるっていうのも良いですよね!いろいろ楽しみが増えそうです。

和洋折衷、バカンスはどこへ

2014年10月14日

日本ほど、和洋折衷というか、色々な国の文化を取り入れて楽しんでしまう文化もないのではないか。外国のエッセイを読んでいて、ふと思いました。例えば日本は、ハロウィンを祝い、クリスマスを祝いますが、年越しは初詣をしますよね。お雑煮を食べて、学生の宿題には書初めがあります。誕生日にバースデーケーキを食べるかと思えば、お盆に食べるのはおはぎです。島国で長く孤立していた時期もあったのに、よくぞここまで発展したというか、変わったものだなあと感心してしましました。あと驚いたのは夏休み、外国流に言えば、バカンスのことです。社会人の夏休みについてなにも思っていなかったのですが、それは私が無知だったからと知りました。外国はそれこそ一か月単位で休みをとったりするのですね。これは心の底から驚きました。日本のように、明日から頑張って働くために休むという考えはなく、休みを楽しむために働いているという考え方だそうです。文化の違いってすごいですね。かつては勤勉で真面目なことが、日本の美徳と言われていました。今はどうかわかりませんが、一度きりの人生ですから、楽しい方がいいに決まっています。色々なイベントを取り入れたのだから、バカンスももう少しとりやすくなればいいのにと思いました。

自由の中に生まれる責任

2014年9月27日

近代文学の作家さんの手紙についての文章を読んでいたら、ふと遠い昔に見た作品のことを思いだしました。小説か漫画かドラマか、それすらも定かではないのですが、戦時中の話でした。少女は疎開先から両親に向けて葉書を書くのですが、戦時中です。迂闊なことを書いて怒られてはいけないと、文面は当たり障りのないことを書きます。でも葉書の隅にとても小さな字で、食べたお芋が美味しかったと書くんです。
言論について自由がなかった時代の話は、当時小さかった私を怯えさせました。そんな時代があることが信じられずに、親や祖父母に聞きまわった覚えがあります。そう考えると、今は随分自由な時代になりました。ああこの時代に生まれてよかったと、先人には申し訳ないけれど思ってしまいます。
読みたい本が読めて、言いたいことが言える。なんて素晴らしいことでしょう。ただ自由が許されている分、良識は大切にしないといけないとも思っています。何を言っても捕まることはありませんが、自分の価値が下がることはありえますもの。たった一言で信頼を失うことすらありますしね。結局、いつの時代でも言っていいこと、悪いことを考えることが重要なのだと、今の世だからこそ実感しています。

時代旅行と外国旅行を楽しむ

2014年9月9日

両親が旅行好きなので、我が家には毎月たくさんの旅行会社のパンフレットが届きます。つるりとしたきれいな紙に刷られた鮮やかな写真を見たときに、今は印刷だから簡単だなあと思いました。
つい先日読んだ時代小説は江戸時代の話でしたが、その頃は印刷機はなく、絵を刷るといえば、浮世絵だったんですもの。浮世絵は何人もの人が共同で行ったらしいです。構図を考える人、絵を描く人、それを木に彫りつける人、そして最後は鮮やかに刷りあげる人。もちろん刷るのは一枚ずつですから、その出来によって価値が決まったりもしたようですよ。大変な時代ですよね。そう考えると大量に届いても多くは捨てられてしまうパンフレットが、いかに勿体ないものかと考えさせられます。
ただ私は何でもとっておくのが好きなので、素敵な写真などは切り抜いてスクラップしています。旅行にもいかないのにまめだねと言われますが、私は実際に出かけるより旅行番組を見たり、雑誌を見たりする方が好きなのです。だから本を読むのも好きなのかもしれませんね。時代小説は時代旅行が楽しめますし、外国のものを読めば海外旅行に行くこともできますから。資金も時間もそうかからず、気分転換にもなりますよ。

新規シャーロキアン養成します

2014年8月19日

先日、シャーロック・ホームズの漫画を購入しました。原作を読んでいますし、今更漫画で読まなくてもと思いはしました。でもそのホームズがとてもかっこよかったんです。おまけにワトソンも!ホームズはアニメにもなっていますしドラマにもなっていますよね。私が初めて見たのはアニメで、ホームズは茶色い犬でした。その後図書館で原作を読んで「犬じゃないの?」と大騒ぎした覚えがあります。さらに本当は犬のように清廉潔白ではなくずいぶんな変わり者と知り、衝撃を受けましたね。シャーロキアンと呼ばれる人も多くいるような、有名で人気のある作品です。コミカライズされることに疑問はありませんし、このかわいい絵柄と読みやすさで子供の心をぐっとつかんで、原作まで読んでもらえればとても嬉しいことだとも思います。調べてみたら、子供向けの文庫でもシリーズが出ているんですよね。自宅にあるものは大人向けの文庫本ですが全巻揃っているわけではないので、今度購入するときは子供向けを買ってみようかと思いました。イラストが魅力的だし文字も大きいですから。今度親戚の子供が来たら、ホームズの漫画を勧めてみようと……と思いましたが、まだ小学生前だから年齢的に無理ですね。早く大きくなあれ!

姪っ子は『名探偵コナン』に夢中!

2014年8月4日

小学生の姪っ子が『名探偵コナン』に夢中になっているようです。この前遊びに来たときに「コナン読んでない?」と聞かれました。原作は読んではいませんが毎年映画は見ているので、多分姪っ子が知っていることは知っていると思います。だからそのように伝えると、ご機嫌になって話をしてくれました。連載もアニメも映画もずいぶん長く続いているコナンですが、本当にいろいろな人に人気がありますよねえ。母が唯一見る、アニメ映画でもあるんですよ。母はさっそく姪っ子に「じゃあ今度、おばあちゃんと映画見に行こうね」と誘っていました。小さい頃映画は母が連れて行ってくれました。定番は『ドラえもん』でしたが、母はいつも横で寝ていたものです。小学校も高学年になると、映画館の前まで連れていかれて「映画は一人で見てね。終わる頃迎えに来るから」と買い物に出かけていた母。一緒に映画なんて、大丈夫なのかしら。途中で寝ちゃわないのかな。生意気盛りの女の子ですから、途中で居眠りなんてしようものなら、あとから怒られちゃいますよ、きっと。ま、今回のことで姪っ子の誕生日プレゼントは決まりました。コナンの学習漫画にしようと思います。大好きなコナン君が教えてくれれば、きっと身につくことでしょう。

母も夢中なコミックエッセイ

2014年7月19日

コミックエッセイと呼ばれるジャンルがあります。名前のまま、漫画で描かれたエッセイのことです。ちょっと漫画が読みたいけど、疲れてるし、重いテーマは読みたくないな。そんな気持ちのときに、私は手に取ります。さらっと読めて、気分転換にもってこいなんですもの。それは母も同じようで、二人で一冊の本を回し読みしています。私の母、実は漫画が読めない人なんですよ。コマを読む順番がわからないんですって。でもコミックエッセイは四コマ漫画のものも多く、内容も日常的なものだから、シンプルに面白いとのことでした。母は子供の頃に漫画を読むことを許されていなかったようなので、今、長編漫画を読むことは難しいかもしれません。でも四コマ漫画ならコマの順番はわかりきっているし。家事の合間でも読めるし。子育てがテーマのものなどを「そうだよ、こんなことあるんだよ」と笑いながら読んでいます。時々私の本棚の本の順番が変わっていることがあって、そんな時は「お母さんが読んだな」と思います。子供の頃に読めなかったものを、今になって楽しんでいる母。素敵だなあと思います。いつも私が買ったものを読んでいるので、今度一緒に本屋に行って、一緒に本を選んでみたいです。

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